「求人媒体に載せても応募が来ない」
「来てもミスマッチで早期離職」
「結局、現場が疲弊する」

飲食の採用は、“募集を出せば来る”時代ではなくなりました。
その中で今行うべきなのが、 Instagramを“採用導線”として整えることです。

実際、就活・転職の情報収集でSNSを見る人は増えていて、企業SNSの閲覧が応募や選考に影響しています。

ここでは、応募が増える店がやっている共通点を「原因→導線→テンプレ」で、明日から使える形に落とします。

応募が来ない根本原因3つ

原因①:情報不足で“働くイメージ”が湧かない

求職者が欲しいのは、条件よりもまず 「ここで働く姿が想像できるか」 です。
Z世代向け調査でも、企業Instagramに対して「社員の働いている姿や職場環境」をもっと詳しく知りたいという声も見受けられます。
求人媒体の文章だけだと“判断材料が足りない”状態になりやすい。

よくある症状

  • どんなお客さんが来る店か分からない
  • 忙しさや雰囲気が見えない
  • 先輩・店長がどんな人か分からない
  • → 結果「怖いからやめとこ」になる

原因②:比較で負ける(店の“強み”が伝わらない)

求職者は、あなたの店だけ見ていません。
同じエリア・同じ時給帯で 複数店舗を横並び比較しています。

だからこそ、Instagramで

  • どんな客層
  • どんな接客
  • どんな働き方
  • どんなメリット

が一瞬で伝わらないと、候補から落ちます。
実際に「企業のSNSを見て応募意欲が増した」人が多いという調査もあり、SNS上で魅力が伝わるかは応募に直結します

原因③:応募までの“導線”が遠い(面倒=離脱)

見てもらえても、応募導線が弱いと落ちます。

  • プロフに応募リンクがない
  • DMして→返信待ち→日程調整…で面倒
  • 応募フォームが長い/スマホで入力しづらい
  • 「どの職種を募集してるか」が分からない

SNS採用は「無料で始められる・低コスト」なのが強みですが、導線が弱いと効果が出ません。

SNS採用導線

Instagramを“採用媒体化”する時は、運用より先に 導線を設計します。

1)プロフィール設計:3秒で「働く価値」が伝わる形にする

採用用プロフに必須の要素

  • 何の店か(業態・客層・強み)
  • どんな人が合うか(例:接客好き/夜型歓迎/英語活かせる等)
  • 募集中の職種(ホール/キッチン/社員/アルバイト)
  • 応募導線(リンク1本で完結)

2)ハイライト:応募前に不安を潰す

求職者は応募前に 不安を潰しに来ます。
ハイライトを“採用FAQ”として設計すると、応募率が上がります。

おすすめハイライト構成(最低5個)

  • はじめて:どんな店/客層/雰囲気
  • 仕事:1日の流れ/ピーク帯/役割
  • 人:店長・先輩紹介(短くてOK)
  • 条件:時給・シフト例・福利厚生・まかない
  • 応募:選考フロー/面接持ち物/最短いつ働ける?

3)面接まで:DMは“補助”、応募は“フォーム一択”にする

応募の理想は ①フォーム→②自動返信→③面接確定 です。

最短導線の例

  • プロフリンク(Googleフォーム等)
  • 入力項目は最小(名前/連絡先/希望職種/希望シフト)
  • 送信後に自動で「面接候補日3つ」を提示(またはLINE誘導)

SNS経由の求職者は“テンポ”が命。
導線が遠いほど離脱します。

最小工数で始めるテンプレ

「運用が大変そう」で止まるのが一番もったいないので、最小工数(週1〜2投稿)で回る型にします。

① 投稿テンプレ

A:働くイメージ

  • 仕込み〜営業〜閉店の30秒
  • ピークの空気感(音・スピード感)
  • まかない紹介(地味に強い)

B:人(応募の決め手)

  • 店長の一言(「怒鳴らない」「教えるの得意」など具体)
  • 先輩のBefore/After(未経験→できるようになった)

C:条件(最後に背中を押す)

  • シフト例(学生/副業/フルタイム)
  • 1日の稼ぎ方の例(例:週3で月○万円)
    ※数字は盛らずに現実的に

企業SNSを見たことで応募意欲に影響するので、投稿は“映え”より「判断材料」を優先すると強いです

② ストーリーズテンプレ

週2回だけやるならこの2本固定で回せます。

  • 募集要項(固定):時給/募集職種/応募リンク
  • 今日の現場(短尺):仕込み・営業前・まかない・終礼

③ 応募導線テンプレ(リンク先の質問項目)

フォーム項目はこれで十分

  • 名前
  • 電話番号 or LINE
  • 希望(アルバイト/社員)+職種
  • 希望シフト(週何回/時間帯)
  • いつから働けるか

自動返信文テンプレ

応募ありがとうございます!〇〇(店名)です。
24時間以内に面接候補日をご連絡します。
お急ぎの場合は、下記に「面接希望」とだけ送ってください(LINE/DM)

採用は“募集”ではなく“安心の提供”

求人媒体は「探している人」を拾うもの。
Instagramは「迷っている人」に安心材料を出し、応募まで背中を押すもの。

SOEL株式会社では、企業の採用アカウントのInstagram運用代行を行っています。

  • 求人が出ているのに応募が来ない
  • 若手が定着しない
  • 求人のどこを改善すればいいかわからない

そんなお悩みがあれば、ぜひお気軽にSOEL株式会社 レストランプロモーション事業部 中村までご相談ください。
あなたのお店の魅力を、必要としている人へ正しく届けるサポートをいたします。