【人気店必見】ほんとに満席!?お店の集客を最大化する方法とは
2025.12.18
こんにちは、SOEL株式会社 レストランプロモーション事業部の布施です。
「週末はいつも満席だから、これ以上集客は必要ない」
そう思っていませんか?
実は、繁盛店こそ「見えない機会損失」が発生していることが多いのです。
「満席」の質を見直し、さらに売上を伸ばすためのポイントを解説します。
1. 「満席」の中に潜む機会損失
予約台帳を見ると「満席」に見えても、実際には以下のような“空白”が生まれていませんか?
- 19:00〜21:00はパンパンだが、17:00〜19:00は空席がある
- 予約と予約の間に30分〜1時間の微妙な空きがある
- 4名席に2名を通しており、実質的な席稼働率が低い
これらの隙間を埋めることができれば、
同じ席数でも売上を1.2倍〜1.5倍に伸ばすことが可能です。
2. 時間帯をずらす「2回転目」の戦略
ピークタイム(19時前後)の予約をお断りしている場合、
お客様の利用時間をコントロールする施策が有効です。
早割・遅割クーポンの活用
「18時までの退店で10%OFF」や「21時以降の入店で1ドリンクサービス」など、
ピークを避けるメリットを提示することで、予約を分散させることができます。
席利用時間の明確化
人気店であれば「2時間制」を徹底し、予約のパズルをきれいに埋めることが重要です。
予約時にアナウンスするだけでなく、リマインドメール等でも周知しましょう。
3. インバウンド需要で隙間を埋める
日本人客と訪日観光客では、食事のゴールデンタイムが異なります。
| 客層 | 来店傾向 | 特徴 |
|---|---|---|
| 日本人客 | 19:00〜20:00 | 仕事終わり・週末に集中 |
| 訪日観光客 | 17:00〜 / 21:00〜 | 観光スケジュールに合わせて柔軟 |
特に欧米やアジアからの観光客は、早めのディナーや遅い時間の食事を好む傾向があります。
多言語対応やインバウンド向けの媒体(大衆点評など)を活用することで、
日本人が来ない時間帯を「外貨」で埋めることが可能です。
4. ドタキャン・No Show対策
「満席でお断りしたのに、予約客が来なくて席が空いてしまった」
これが最大の機会損失です。
- SMS(ショートメール)での前日リマインド配信
- キャンセルポリシーの明記と事前周知
- コース予約時の事前決済導入(デポジット制)
SOELでは、こうした予約管理システムの導入支援や設定代行も行っています。
「断らない集客」を設計しませんか?
SOEL株式会社では、単に集客するだけでなく、
店舗の稼働率を最大化するための戦略をご提案します。
- ・ピークタイム以外の集客を強化したい
- ・インバウンドを取り込んで売上を上げたい
- ・ドタキャン対策や予約管理を効率化したい
そんなお悩みがあれば、ぜひ SOEL株式会社
レストランプロモーション事業部 布施 までご相談ください。
「人気店」から「高収益店」へ。
次のステージへのステップアップをお手伝いいたします。
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