飲食店のInstagramはココを見る!運用チェックリスト10項目
2026.01.15
「投稿してるのに伸びない」を抜け出す、改善点の見つけ方
Instagram運用は、がんばって投稿しているだけでは成果に直結しません。
伸びるアカウントには共通して「設計」と「外部流入」と「情報設計」があります。
そこで今回は、飲食店のInstagram運用で見落としがちなポイントを、10カテゴリのチェックリスト形式で整理しました。
自社アカウントの“改善点”を短時間で洗い出したい方は、ぜひこのまま使ってください。
① アカウント全体設計・世界観
まず最初に見るべきは「ぱっと見で魅力が伝わるか」です。ユーザーはプロフィールを開いた瞬間に“行く/行かない”を判断します。
チェック項目
- ☐ トンマナ(色味・フォント・写真テイスト)が統一されている
- ☐ コンセプト・ブランド世界観が一貫している
- ☐ 一覧表示(9マス)で魅力が伝わる
- ☐ 写真・動画が見切れていない/小さくない
よくある落とし穴
写真は良いのに「世界観がバラバラ」で、結局どんな店か伝わらないケースが多いです。
② 投稿頻度・継続性
Instagramは“継続して動いているアカウント”が評価されやすい傾向があります。まずは更新停止を防ぐことが最優先です。
チェック項目
- ☐ 最終投稿から1ヶ月以上空いていない
- ☐ 月8〜12本以上の投稿ができている
- ☐ 長期間(半年以上)投稿停止していない
ポイント
「月8〜12本」は目安ですが、最低でも“週2回程度”が安定ラインになりやすいです。
③ 投稿内容のバランス
料理写真だけが続くと“行く理由”が生まれにくいです。ユーザーが知りたいのは「どんな体験ができるか」。
チェック項目
- ☐ 料理・お酒以外の投稿がある
- ☐ 来店シチュエーション(記念日・友人・デート・仕事など)が伝わる
- ☐ スタッフの顔・接客・食事風景が見える
- ☐ 利用シーンが想起できる構成になっている
- ☐ 情報量が不足していない
改善の方向性
「誰と、いつ、どんな気分で行く店か」が見えるほど、保存・予約に繋がりやすくなります。
④ フィード投稿の活用
“ただ1枚投稿”だけだと、伝えられる情報量が限界になります。フィードは「情報設計」で差がつきます。
チェック項目
- ☐ 複数枚投稿(カルーセル)を活用している
- ☐ 文字入れ投稿を適切に使えている
- ☐ ピン留め投稿を活用している
おすすめのピン留め例(飲食店)
- 初めての人向け「この店の楽しみ方」
- 人気メニュー3選
- 店舗情報(予約導線込み)
⑤ リール動画(外部流入)
“新規が増えない”最大の原因は、外部流入の弱さです。リールは発見タブ・おすすめ面に乗る可能性があり、新規獲得の主戦場になります。
チェック項目
- ☐ リール動画を投稿している
- ☐ 動画投稿が直近も継続されている
- ☐ 平均再生回数がフォロワー数以上出ている
- ☐ 1万再生以上の動画が定期的に出ている
- ☐ 外部流入(発見タブ・おすすめ)を意識した構成になっている
考え方
フォロワー内で回っているだけだと、成長は鈍化します。リールで“外の人に見つけてもらう仕組み”を作りましょう。
⑥ ストーリーズ・ハイライト
情報収集目的のユーザーは「ハイライト」を見ます。ここが弱いと、せっかく興味を持っても離脱されます。
チェック項目
- ☐ ストーリーズを定期的に更新している
- ☐ ハイライトが整備されている
- ☐ メニュー
- ☐ 店舗情報
- ☐ 利用シーン
- ☐ Q&A
- ☐ ハイライトの表紙デザインが統一されている
ポイント
“予約前の不安”を潰す場所がハイライトです。メニュー・席・支払い・混雑などが特に重要。
⑦ ユーザーコミュニケーション
Instagramは「双方向」が強い媒体です。接点がないアカウントは、ファン化が進みません。
チェック項目
- ☐ 投稿内でユーザーに問いかけをしている
- ☐ コメント返信ができている
- ☐ ストーリーズでアンケート・質問機能を使っている
- ☐ UGC(タグ付け投稿)を拾えている
すぐできる改善
投稿キャプションに一言だけでOKです。
例:「あなたはどっち派?」「次は誰と来たい?」など。
⑧ フォロワー・エンゲージメント
フォロワー数は“結果指標”。その前に、伸び悩みの兆候(停滞・反応率低下)を早めに拾うのが大切です。
チェック項目
- ☐ フォロワー数が停滞していない
- ☐ エンゲージメント率に改善余地がない
- ☐ フォロー/フォロワーのバランスが極端でない
見方のコツ
「保存・共有」が弱い場合、情報設計(カルーセル化)や“行く理由”の訴求不足が多いです。
⑨ インフルエンサー・UGC活用
第三者視点(UGC)があるだけで、説得力が一気に上がります。お店発信だけでは限界が来ます。
チェック項目
- ☐ インフルエンサーとの共同投稿がある
- ☐ UGCを二次活用できている
- ☐ 第三者視点の投稿がアカウント内に存在する
ポイント
UGCは“資産”。ストーリーズ→ハイライト→フィードで再利用すると効果が長持ちします。
⑩ インバウンド対応
インバウンドを狙うなら、投稿内容・ハッシュタグ・情報設計の3点セットが必要です。
チェック項目
- ☐ 英語ハッシュタグを活用している
- ☐ 外国人ユーザー向けの投稿がある
- ☐ 発信側もインバウンドを意識した内容になっている
補足
英語ハッシュタグだけでなく、メニューや予約導線、決済手段など“旅行者が困るポイント”を先回りして出すのが効きます。
よくある主要課題チェック(要注意)
最後に、運用が伸びないアカウントで特に多い「詰まりどころ」をまとめます。
- ☐ リール未活用 → 外部流入が弱い
- ☐ トンマナ不統一 → ブランド認知が弱い
- ☐ ハイライト未整備 → 情報取得しづらい
- ☐ 投稿数が少ない → アルゴリズム評価が低い
- ☐ ユーザーとの接点がない → ファン化しない
SOEL株式会社は、飲食店様のInstagramを支援しています。
Instagramは「見栄え」だけでなく、
世界観の統一 → 情報設計 → 外部流入 → 接点づくり まで整って初めて、“集客に効くアカウント”になります。
- 何から手をつければいいか分からない
- 一生懸命やっているのにフォロワーが増えない
- エンゲージメント率が低い
もし、こうしたお悩みがある場合は、今回のチェックリストから「当てはまる項目」を優先的に改善していくのがおすすめです。
あわせて、SOELではInstagramのアカウント診断も受け付けています。
「どこがボトルネックになっているのか」「何を直せば伸びる可能性が高いのか」を、チェックリスト以上に細かく・深く整理し、改善の打ち手まで落とし込みます。
もっと具体的にSNS運用を強化したい方は、ぜひお気軽にSOELまでご連絡ください。
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