写真ひとつで売上が変わる!?
2025.11.13
こんにちは!SOEL株式会社 レストランプロモーション事業部の中村です。
SNSや広告で目を引く写真は、飲食店の集客に直結します。
でも、ただ撮るだけでは「美味しそう」に見えず、反応は伸びません。
そこで押さえたいのが 光・構図・主役・シズル感 の4つのポイントです。
1. 光を味方にする
自然光が入る窓際で撮影すると、料理の立体感やみずみずしさがアップします。
半逆光で撮ると、照りや湯気が際立ち、「美味しそう!」と感じてもらいやすくなります。
さらに、写真の明るさや雰囲気でターゲット層に合わせた印象操作も可能です。
例えばディナー客を狙う場合は、夜をイメージさせる少し暗めの照明で撮影すると、
落ち着いた大人の空間や特別感を演出できます。
逆にランチやカジュアル層を狙うなら、
明るく爽やかな光で料理や店内を見せるのがおすすめです。
2. 主役をはっきりさせる
複数の料理やカトラリー、背景も使えますが、
主役の料理にピントを合わせることが重要です。
どの料理をお客様に見せたいのかを意識して配置すると、
写真の印象がぐっと引き締まります。
3. シズル感を演出する
シズル感とは、見た瞬間に食欲を刺激する五感に響く演出のことです。
- 湯気が立つ熱々の料理
- 照りや水滴、肉汁やとろけるチーズ
- シャキシャキ・ジュワッとした質感
仕上げ直後のタイミングで撮影すると、よりリアルで美味しそうに見えます。
4. 構図・アングルと雰囲気の見せ方
料理の高さやボリュームを伝えるため、
真上・斜め45度・真横など複数の角度で撮影すると効果的です。
対角線や三分割構図を意識すると、写真にメリハリが生まれます。
さらに、皿やランチョンマット、彩り野菜などの小物を活用すると、
全体の印象が整います。
店内・外観・雰囲気の見せ方
- 店内:お客様目線や食事中の臨場感を意識
- 外観:昼と夜で雰囲気が変わるので、営業中の時間帯に合わせて撮影
写真の雰囲気をターゲットに合わせて調整することで、
お店のイメージを意図的に演出することが可能です。
まとめ
写真や動画でお店の魅力を伝えるには、以下を意識しましょう:
- 光を味方にして料理を美味しそうに見せる
- 主役をはっきりさせる
- シズル感で五感を刺激する
- 構図・アングル・小物で全体を整える
- 写真の雰囲気をターゲット層に合わせて調整する
- 動画でストーリーや店内の雰囲気を伝える
まずはこの基本を押さえて、SNSや広告用の写真を増やしてみましょう。
写真ひとつで、お客様の反応は大きく変わります!
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